My ミュージック ランキング 2007
後になってからどの時代にどんな音楽を聴いてどう感じていたかを思い出すために、この作業は自分にとって重要である。
実験的でアヴァンギャルドなことをやるミュージシャンに興味が深くなっていった一年だった。
アコースティック風な着席ライブに今までないくらいに通った一年だった。
異なるユニット(バンド)で3枚のアルバムをリリースした石橋英子の演奏を聴きまくった一年だった。ピアニストとしてもドラマーとしてもコンポーザーとしても凄すぎた。
メタルやパンクは不作だと思った。
能力の乏しい素人みたいな者がミュージシャンヅラして簡単に人前で演奏できるという状況はまだまだ続きそうで悲しい。
どうにかして状況を変えるわけにはいかないものか。
バーン誌みたいな感じで今年を振り返ろう。
<THE BEST ARTIST>
石橋英子×アチコ
<THE BEST VOCALIST>
アチコ(石橋英子×アチコ)
<THE BEST GUITARIST>
澄田健(VooDoo Hawaiians、水戸華之介&3-10chain)
<THE BEST DRUMMER>
レイコ(tokyo pinsalocks)
<THE OTHER PLAYER>
石橋英子(PANICSMILE、石橋英子×アチコ、石橋英子+吉田達也、町田康バンド 他)
<THE BEST ALBUM>
『ロラ&ソーダ』(石橋英子×アチコ)
<THE BEST TUNE>
‘LOLA&SODA’(石橋英子×アチコ)
<THE BEST LIVE PERFORMANCE>
石橋英子×アチコ(下北沢440・2007.05.11)
<THE BEST SONGWRITER>
・WORDS
石橋英子(石橋英子×アチコ、石橋英子+吉田達也)
・MUSIC
石橋英子(石橋英子×アチコ、石橋英子+吉田達也)
・ARRANGEMENT
PANICSMILE
<THE BLIGHTEST HOPE>
echo
<THE BEST ALBUM COVER>
『ロラ&ソーダ』(石橋英子×アチコ)
<PLEASURE>
THE SLUT BANKS、大晦日まさかの死霊復活及びブートDVD発表
<BORE>
国内HEAVY METALシーンの沈静化
以上、これを見ると今年はバチコばっかり聴いていたことが浮き彫りになるな。他のアーティストを必要としないほどにハマりまくったのだね。
色々書こうかなと思ったけれども普段の日記と重複する内容になりそうなのでこれくらいに。