質を問う


オリックス日本ハム戦を観戦するために東京ドームへ行った。東京は日本ハムファンが多いだろうと思ったので、空いてると思った一塁側(オリックス側)に席を取った。
ところがどっこい、まるで巨人戦のように人がビッシリ、なんだこりゃ?パリーグの試合で内野がこんなに埋まっているのって初めて見たぞ。

勝手な予想だけれど、おそらく親会社オリックス及びその関連企業の社員がチケットを無理矢理買わされた&取引先にタダ券を大量にバラ撒いたのであろう。内輪な雰囲気が嫌だった。試合は1点を争う接戦で4対4で延長戦に突入。延長10回表の時点で内野席の客は半分以上いなくなっていた。
客がたくさん入るのは良いことなんだろうが、これじゃなぁ。。。


もう一点、今日・明日は少年野球チームに所属の子供(小中学生)が所属チームのユニフォームを着て来場すると100円で内外野自由席に入場可能だとか。その少年野球のヤツラもいた。楽しそうに席についてわいわい騒いでいるのはいいが、試合が始まるとアホな話にばかり花が咲き、誰一人として野球を観ていなかった。7回くらいでとっとと帰ってくれたのが有難かった。
小学生といえども本当に野球人であるのか非常に疑問に感じた。


野球場はマナーも教えられていない糞餓鬼や休日にやることのない売れ残りOLが暇を潰す場所ではないのだ。


オリックスという企業のプロ野球に対する意識とはやっぱりこの程度のものだったのね。