金曜日。こういう時間帯であるおかげで、来ることができた。本当に嬉しい。間隔があいていないだけに、なんだかあっけないよ。



短かったけれども、非常に重い重い時間。手応えの強いパフォーマンスだった。どうしてこう、クル、ものが、ある、の、だろう。どうして私はそれを感じ取ることができるのだろう。永年の謎だな。
最低限以上のことをしっかりやってくれているのは当然のこととして、それだけでなく、なにか隠されたトリックのようなもの・後ろに透けて見えそうなもの(もしかしたらそれはもうすでに見えているのかもしれないけど)をもっと見たい・知りたい・解き明かしたいという欲求がどんどん増していく。もっと聴けばもっと素晴らしい世界を見せてもらえるのではないか、知らないどこかへつれて行ってもらえるのではないかというようなことなんかを、、、漠然と思ってしまう。
手応えは本当に重い。ズッシリだ。まだまだ余力はありそう。もっともっといろんなことを聴かせてもらえるに違いない。音楽的技量、表現欲、野心、、、贔屓めなしで聴いてもハッキリわかる。実際評判もいいようだ。そして私はまたすぐに来ることになるだろう。