年度末からを まーとーめーてー Death!!


恥ずかしい。迷ったけど、せっかくなんだから忘れないように書いておこう。<3/29 下北Que>
ひさびさにtokyo pinsalocksを見る。持ち時間が40分くらいだったので通常よりもたくさん聴けた。しっかし彼女らには本当にお世話になった。楽曲・歌詞・アレンジのアイディアの豊富さと、演奏に対する真摯な姿勢には頭が下がる思いだ。もしもこのバンドと出逢っていなかったらここまでインディーズに傾倒してライブハウスに通いつめることはなかったかもしれない。‘匂いマニア’は今日も圧巻。やっぱりスゴいのはドラマーだ。絶対また来よう。<4/1 下北lete>
石橋英子のピアノ弾き語りソロライブ。なぜか今日は彼女の目が二重だった。そしてすんごいいっぱい喋っていた(笑)。私が彼女の姿を生で見るのは少なく見積もっても通産60回は超えているはずだが、こんなにたくさん喋るのは聞いたのは初めてじゃないかな。海外公演のお土産話多数。新曲あり、カヴァーあり、セルフカヴァー(‘マタドール’!!!!!!)あり、趣向を凝らしまくったエンターテインメントぶり。素晴らしい!!!!どの曲でも静謐な中になにか熱いものが感じられた。母親のようであり、姉のようであり、妹のようであり、、、なんとも不思議な存在だな。彼女と私は同い年なはず。忙しかった中、駆けつけて本当によかった。<4/5 南青山AtoZ cafe>
石橋英子弾き語りライブ。昼間だ。晴天の空が見えるオシャレなところで彼女のピアノを聴くのも悪くない。武骨なところで育った私は場違いだったかもしれないが、まあ許してくれ。開放感のあるcafeの空気にピアノの音色が溶けていく様子が趣き深い。初めて彼女のピアノを聴いた時のことを思い出した。懐かしい・・・。あれはたしか町田康のライブだったな。<4/9 法政大>
これも昼間。パニスマ無料ライブ。こんなタイミングで、ありがたいことこの上ない。ガラス越しに見える満開の桜をバックにパニスマとは何の冗談だ(笑)?自分が大学に入学した時の失望感が軽く脳裏をよぎる・・・。‘101 Be 〜’から始まって最近のパニスマなセットリスト。ステージが高くて演奏するメンバーがよく見える。咆哮する吉田氏の眼差しは今日も鋭く、掴みどころのない唯一無二のバンドアンサンブルは心地がよい。両ギタリストの常識破りなプレイが最後に聴けて本当に良かった。いまインディーズで一番好きなバンドです。<4/9 ナナカイ>
こちらは夜。Stefanieだ。いつものメンバーでアコースティックっぽい演奏。髪型がガラリと変わっていた!歌も演奏もしっかりしたストレートなロックというのものがいつの間にか激減していたのでこのバンドの存在意義は貴重だと思う。やりたいことが明確でブレないね。秋山氏のドラムソロから始まる曲で場内軽く驚嘆していたようだ。こういうバンドがもっと増えてくれば、シーンが盛り上がるのにな。集中して聴いていたらあっという間に終わってしまった。トル竜の人など、ミュージシャンがたくさん来場していた。対バンの柚木氏もソロでなかなか面白いことを演っていた。