ERA presents **Made to Make Vividness**(shimokitazawa ERA)


LIVE:Stefanie、チーナ、otonowa、Habby、thai kick murph


またStefanieを見に行ってきた。サウンドは全体的にカラッとしていてきわめてストレート。アメリカンなRock'n' Rollだ。ヴォーカルは適度に湿り気があり、メロにも発声にも独特の趣があってよく耳に残る。そしていい感じでビートが効いていて、ステージ上の6名で形成されるバンドマジックの妙も面白い。先日見たときとはBassistが違う人だったのだが、ツーフィンガーで女性なのにかなり強いピッキングでバキバキ弾いていた。この人のほうが個人的に好き。
CYNDI LAUPERっぽくていいなと思って聴いていたら、最後の曲でCYNDIのいろんな曲の歌詞を繋げた曲があってびっくり!ナイスなオマージュ。やってくれるな。
秋山隆彦氏のドラミングはもちろん流石なもの。ゆったりとした曲でここまでガッシリ叩けるドラマーはインディーズシーンでなかなかいないだろう。シンバル3枚を水平に並べるセッティングも綺麗でカッコイイ。あさってはKARENでまた聴ける。