無  題


昨日は印西市千葉ニュータウン(「ちばにゅ〜」と略すらしい)で飲んで、今日は下北沢(「しもきた」と略すらしい)に来た。けっこう人がビッチリでビックリ。ビールを飲みながら名物らしき「スパム握り」と「とまらん棒」を喰う。



もうこの歌声を聴く機会が何度もないのかと思うと本気で悲しくなってくる。本気で泣きそうになってくる。断腸の思いという言葉があるが、本当に腸がネジれて断ち切れそうに感じられるくらいにキリキリと痛むのだ。それでも俺は顔をあげて前を見る。一音も聴き漏らすまいと気合を入れる。タカイトコにいる人は今日はなんだかとても大きく見える。やたらとセカイを達観したような面持ちに見える。美しくて貫禄があるじゃないか。
編成が簡素めだったせいか、音も言葉もダイレクトにこちらに届いてきた。俺は震える。。。響いてくるものは俺にとって重く大きい。






ずっとずっと遠いところへは声が届かない。あと残り何回聴けるのだろう。