イヌのいる生活

東京のふつうの一軒家と比べると延べ面積2倍以上はあると思わるる我が豪邸で野放図なくらしをおくる黒い犬(体重30キロ)の話だ。食う・外出する・寝る、をただひたすら繰り返すだけののほほんライフに羨望の眼差しを送らずにはいられなかった。
そんな単調さのなかにも彼自身の確固たるポリシーがあり哲学がありありと感じられ、なかなか賢く生きているなと感心してしまった。かっこいいぜ。




俺のような人間は犬に生まれた方が幸せだったのかもしれない。