『夢を与える』出版記念・綿矢りさサイン会(八重洲ブックセンター本店)

夢を与える

夢を与える


『インストール』を映画で見たことがあるだけだ。正直ルックス以外に興味はないのだが、最強萌え系アイドル作家のサイン会だ!文科系女子フェチとしてはなんとしても参加しなければならなかったのだ!ってことで100人限定のうちの95番の整理券をゲットして出席♪
いつのまにか綿矢は早稲田を卒業していたのか。定刻の16時になって1回エスカレーター前のブースにご本人が登場。薄幸系美女だ。家に重病のお母さんがいるような、人並みならぬ不幸を経験してきたかのような、青白い顔をして全盛時の杉浦幸を髣髴させるものがあった。上半身の輪郭の出るような白い薄手のセーターを着ていた。痩せてはいるが痩せすぎているわけではなくバストや二の腕などには丁度いいくらいに肉が付いていた。いかにもなオッサンやメガネ君たちに混じって整列し、さくっと自分の番が回ってきたのだが、作品を読んでいないし予備知識ゼロのためなーんにも話すことなどなく、あっさりサインをしてもらって終了。なんでぇ、握手はナシかよ!?レフティーフェチの身としては本谷有希子同様さらに萌えるものがあった。
作家としてのファンと、俺のように萌えるために冷やかしに行ったような者と、どっちが多かったのかは最後までわからなかった。せっかくサインをしてもらったことだしこれを機会にとりあえず読んでみることにするか。意外とハマちゃったりしてね♪