『ひばり』(bunkamuraシアターコクーン)

作:ジャン・アヌイ
翻訳:岩切正一郎
演出:蜷川幸雄
出演: 松たか子橋本さとし山崎一磯部勉小島聖月影瞳、二瓶鮫一 他


世界の蜷川が演出、主演は松たか子、これだけでものすごーいものが観られるはず!と思ったのだけれど・・・。



ストーリーを余計に弄ることなくストレートにプレイされたジャンヌ・ダルクの生涯。松の演技は滑舌がよくせりふは聞き取りやすいがその分どうも幼さが垣間見えるというか、いつもいつも同じ口調なのでどんな役を演じても一緒に感じられ、、、、、、またこんな感じか・・・。私は始まってすぐに飽きてきてしまった。申し訳ない。屁理屈をまくし立てるジャンヌには主役なのか悪役なのかわからなくなるようなイライラを感じた。橋本さとしもなーんかイマイチ。カツラが取れるのってそんなに面白いか?


こういうスノッブさん御用達のは私に合わないのかな?????????????