THEATER ON ICE 2006(有明コロシアム)


5輪4位のフグリと個人的に一番見たかったロシアの妖精(Z会会員のような受験テクニック的点数稼ぎ演技が好きなのだ)が欠場……。チケット代奮発してちょっと損した気分、りんかい線国際展示場駅を降りてコロシアムに向かった。自分の座席が見つからない。e+のサイトで事前にチェック済みの席がナイ!ナイ!案内係のバイト君に聞いても解決せず。どうしてよいかわからずに、仕方がないので休憩タイムになるまでは入場口の影から立ち見で観戦。高いカネ払ってんのにこのザマ、自分が情けない。。。
本田君登場。素晴らしい演技。いい感じに肩の力が抜けてしなやかで優美な演技。謎のコミカルな男性ペア登場。笑える力ワザ、すっげー。さすがプロ。5輪活躍組も続々登場、プリュシェンコはやっぱし超人並みに技術巧みだし、ロシアのペアの丁寧な演技にはいつも好感を抱いてしまう。
前半終了、25分の休憩タイム。席があるハズのエリアに向かい、チケットに書かれている席番を見ながら必死に探した。それでも見つけられなかったら然るべきところに訴えるつもりでいたその時!、、、もしかして、ここジャン???あんた何???私の席のはずの椅子に知らないどっかのおばちゃんが君臨しているではないか!?「あのー…。x−xって席この辺ですよね?」、私は恐る恐る彼女に尋ねた。「ン!?ハッ!?」、彼女は意味不明な声を発し自分のチケットと椅子に書かれた席番を確認、、、、


おばさんが間違って座ってるせいで俺は座れないで後ろで立ち見してたというわけです!ひでーよ。カネ返せよ。

ヒドイ(泣)。マジひどい(泣)。高いカネ払ったのにSHOWの前半一時間強は遠くから立ち見(泣)。遠くから一人で観戦に来たのだろう、関西弁で何度も謝るおばちゃん、私はいまさら謝られてもおせーよババア、と軽く暴言を浴びせるのが精一杯。とりあえず席が存在し、それを取り返し、確保できたことに安心した。超良席だ。リンクに手が届きそうな距離。左前方のプレスシートにはにフジの内田アナとアイドル男子・コクブンがいるではないか。さーて、後半後半♪

アンミキ登場。前見た時よりもだいぶスリムになっていた。スムーズなスケーティング、リラックスした軽やかな演技。彼女の滑りは競技よりもむしろSHOWのほうが魅力が増すのではないか?エッジが白く厚い氷を蹴る。宙に浮かぶの彼女の姿に1万人近い観客は息を呑んだ。
アラカー登場。5輪と同じ青い衣装。自信満々、堂々とした女王の滑り。安定感抜群の演技に5輪1位の誇りが伺えた。


予測不可のハプニングには巻き込まれたものの、やっぱしフィギャ→はヨイね。また来よう〜。今度は席を間違えないでね、おばちゃん♪