街ブラブラでインストール

3連休です。初日!映画観ました。「インストール」。千葉の京成ローザっていうシネコンです。土曜なのに人は少なかったけど、なかなか良い映画館です。客席の傾斜がちょうどいいのとスクリーンが大きすぎず小さすぎず、音質もクリアで聞き取りやすい。気に入りました。さて、ただいま大人気の上戸彩が主演です。原作は読んでないんです。ほとんど何の情報も得ずに観覧しました。演技もなかなか、ストーリーも面白い、カメラワーク等のディテールも良し、なのに終わってみるとあっさりしてて印象が薄い。変にエロいのが逆につまらないと思った。原作を読んでから望むべきだったのか。。。古本屋で買ってみますか。



終わってから色んな書店で雑誌チェック。服、インテリア、音楽、文学、スポーツ…自己の向上と余暇の充実のために情報収集は怠るわけにはいきません。
思ったんですが、昨今の雑誌ってカタログと変わんないですね…

どんな雑誌を見ても商売の香りにウンザリ。。。出版社はメーカーの回し者ですか?10万円の靴なんて誰が買えますか!?
あと、勝ち組とか負け組とかなんなんですか?そんな言葉使ってる時点で、キミは負けだと思いますよ。何に対しての勝ち負けなのか。そんなに他人がどうなのか気になりますかね?当然何も買わずに帰りましたよ。雑誌が唯一の情報源だった時代とは考えがガラっと変わりました。ネットサーフィンしていろいろ調べたほうがはるかに便利だし信頼できます。出版社倒産ラッシュまだですか?
東京サイテー生活―家賃月2万円以下の人々 (講談社文庫)