読売3−5千葉ロッテ(東京ドーム)


また年間指定席の内野席チケットを貰えたのでルールも何も全く知らない100%野球素人な忌屍禍輪と一緒に見に行った。野球に詳しいメタラーカト氏と一緒の方が遙かに楽しめるのだが、様々な事情によりこうなった。

先発は巨人・内海−ロッテ・コバヒロ。客はほぼ満員か、今年私が見た試合と比べても、開幕戦並みに客の入りがよかった。好調ロッテは今夜も健在で効率よく着実に加点し、コバヒロ−藤田−薮田−コバマサの鉄壁リレー逃げ切った。ジャイアンツはローズのホームラン以外にたいした見どころなし。


注目はもちろん小林宏之の打席だ。ホームランは無かったものの、第1打席・左中間二塁打、第2打席・スクイズ成功、第3打席、送りバント失敗、とその辺の並みの打者よりも積極的に攻撃に参加して9番目に回ってくる打者として存在していた。
競っている場面できっちりスクイズを成功させるとはかなりの野球センスの持ち主である。スクイズ成功はある意味ホームランを見るよりも貴重なシーンだろう。
巨人・内海は投手に打たれ杉。